a disease called cancer of the thyroid

アラフォーのamianが甲状腺乳頭がんとお付き合いすることになった記録

入院3日目

朝イチで採血を終え、朝の巡回の看護師さんから「点滴は昼には終わるし、H先生からOK出れば諸々の管を取って朝ごはんだからもう少しがんばれー」と励まされる。
すでにamianさんにはご飯を与えておけばご機嫌だということがバレているらしい。

7時半過ぎにH先生と助手たち(ここら辺から手下1と手下2と呼ぶようになる)が回診。傷やドレーンの様子を見に来た。
「イラッイラするくらい細かく縫ったし、傷口に貼るテープもいいやつ使ってるからきれいに治るといいですねぇ」とニコニコ話していった。
廊下で看護師さんが「Hせんせー、水分OKですかー?」と大きな声で聞いてくれてる。そうそう、そこ大事(ビシィィ)

吸い飲みでお茶と痛み止めと胃薬を入れてもらう。ふぁー、水分うめえ(半泣き)
そしてあさごはーん(歓喜
いきなりもう常食が出てくるんだけど完食!牛乳うめぇぇぇ!!!

 

 

あまりの顔のアブラに我慢できず、顔をふき取り化粧水を付けたコットンで拭く。一気にまっ黄色になってビックリ。だいぶ汗かいていたみたい。
導尿の管を抜いてもらい、清拭もしてもらって、手術着からパジャマと下着に着替えて一息。一気にすっきりする。

どんどん歩いてねーと言われたので病棟を散歩したけど、昨日一日寝てたせいかすこしふらふらする。
首はつっぱっているのでアゴを引いていた方が楽。大きな声や高い声が出づらい。

両親にお願いした自宅で使ってるテンピュール枕も到着。
やっぱり枕って大切。(無断で持ち込んだが何も言われなかったのでヨシとする)

11時半ごろ洗髪してもらう。ああもう気持ちいい~(極楽)

痛み止めや胃薬の力も借りながら、
次姉の差し入れてくれた漫画や本をゆっくりと読んだりで過ごしてました。