a disease called cancer of the thyroid

アラフォーのamianが甲状腺乳頭がんとお付き合いすることになった記録

そして、「a disease called cancer of the thyroid」

なんか気楽に受診していたamianですが、ここまでの検査であまり楽観視できないのではないかと思いつつも、「問題ないですね」というひと声がかかるものだと思い込んでいました。

 

 

そこで言われた言葉。

 

「amianさん、細胞診の結果はあまりよくありませんでした」

細胞診報告書には『CLASS Ⅴ』『Papillary carcinomaを考えます

 

 

Papillary Carcinoma;乳頭がん

 

あっさりと私のガン告知は為されました。

甲状腺乳頭がん、確定です。

個人医院での検査(その2)

◇超音波エコー検査&穿刺吸引細胞診

  超音波エコーで甲状腺の様子を詳しく見ていきました。

 乳がん検診とかでも超音波エコーをやったことがあったのでそれ自体にはあまり恐怖心はなかったけど、やってる最中あまり聞き覚えのないマウスをクリックする音がやたらするので少しドキドキしてた。横目でチラ見したらなんかおっきな丸いもの見えてるし!!←超不安

 

エコーの結果的は「境界がはっきり映らないちょっと心配なものがあるので、細胞液とって検査しましょ」と穿刺吸引細胞診のお誘い。しかも「お昼間際で患者さんが途切れてるから、YOU今やっちゃいなよ」とのこと(いやこんなジャニーさんみたいな言い方はされてませんが)

 

超音波エコーで甲状腺の位置を確認しながら首に細い注射針を刺すのですが、首元って自分で見えないので何されているかわからず超超不安!!!「針刺してるときはのど動かさないでね~」なんて言われてるから、余計に緊張するじゃないの!!!!

 

細胞液の病理検査待ちで次回受診は2週間後。

ちなみに血液検査は問題ないので甲状腺の機能は正常だったらしい。

職場の健診 ⇒ 個人医院での検査(初診)

職場の健康診断で要精検判定がついちゃったのでしぶしぶ検査に出かけたのがきっかけでした。

 

その職場での健診時。
担当してくださったのはどう考えても80歳OVERのおじいさん医師。
指先がぷるっぷる震えてて、「こいつでだいじょうぶかい?」と正直思いました。
鼻毛で出てたし(すごいインパクト)
甲状腺がちょっと気になるから地元の総合病院へ行きなさい。電話番号書くから。」と言ってメモ用紙をとろうとした指先も震えてて、メモ用紙がめくれない。
…大丈夫かい、じいさん。鼻毛も出てたし。

 

でも、今思えばじいさんゴールデンフィンガー(違)

 

 

 

 

総合病院がなんか苦手で、まずは職場の近くにあった乳腺と甲状腺専門の個人医院へ行ってみました。
こんな専門的な個人医院が職場の近くにあったこと自体が運命的だったかもしれません。

 

◇初診(カウンセリングと触診)&血液検査

 前年10月の健診で引っかかってたのに、初診は2016年1月後半。
 自覚症状も全くないので「まあ、たいしたことなかろう」と気楽に受診。←甲状腺肥大だけど経過観察でほったらかしにしているよ、というのを同僚から聞いていた。
 個人医院のK先生のもとではまず甲状腺についての説明と触診、血液検査。
 触診の感じでは大きくなってる感じではないが、表面がぼこぼこした感じがあるのでしこり的なものの疑いはある。
 血液検査の結果待ちで次は2月初頭。

はじめに

amianと申します。

契約社員みたいな公務員。

中央高地ど田舎の実家暮らし。

そんなアラフォー女子が甲状腺乳頭がんとのおつきあいを記録していきます。

あくまでもワタクシのたどった道。

個人個人で状況が違うでしょうが、何かの参考になればと思っています。