a disease called cancer of the thyroid

アラフォーのamianが甲状腺乳頭がんとお付き合いすることになった記録

家族や職場への報告

amianさん、この時点でショックなのか冷静なのか微妙な精神状態でした。

人間弱っているときは暗いところでじっとしたくなるのか、
K先生からガンと告げられたその後の半日ネカフェへこもりました。
まずそこで取り掛かったのはこの病気はどういうものなのか徹底的に調べること。
甲状腺そのものについて、甲状腺に関する疾患について、甲状腺乳頭がんで手術した人のブログなんかで詳しいことについて・・・・。
ひたすらひたすら調べました。
100均へ行ってA6サイズのリングノートを買い、ネカフェで調べたことやその後図書館で調べたことを整理して書いていきます。

 

これを周りの人への報告に使おうと思っていました。
まるでスタジオのADさんが持つカンペのスケッチブック状態です。

 
というのも最大の難関は親(特に母)への報告。
うちの親は愛情深いが心配性。しかも母上はあさっての方向の心配の仕方をする方なんですね。だから理詰めでカバーできる父上に説明できるように事前に資料作成。

 

んで、まずはいちばん頼りになるであろう姉にLINEで報告。
5歳上の長姉は比較的冷静に判断できるし、幼いころから一番信頼している人。
医師から聞いている病状や今後の見通し。なにより特に母上が心配性で暴走しないように頼むわ…と。


そこまで整えてから両親様にご報告です。
・・・案の定、母上暴走。正直疲れた。

 

同じ資料を職場の上司への報告にも使えました。
オープンな環境で話をしなければならない職場なので、指差し確認で話が進められて便利でした。