a disease called cancer of the thyroid

アラフォーのamianが甲状腺乳頭がんとお付き合いすることになった記録

総合病院での診察

K先生からの紹介状は外科のH先生宛でした。

K先生はもともとこの総合病院から独立開業された方で、おそらくamianさんより少し上(40代後半?)

H先生はおそらくamianさんより2~3歳下位。童顔。

K先生とH先生は私が住む地域で希少な甲状腺の手術ができる人なのでそうです。

・・・でもお二人とも専門は乳がんですが(ズバリ)

 

 

甲状腺乳頭がんでも手術と経過観察の2パターンある。ただし、amianさんの腫瘍は複数個あるうえ筋肉に近い場所にあるため、経過を見ているうちに大きくなって筋肉にめり込む可能性がある。腫瘍は1cmと6.5mmの微小なもので今ならステージⅠ。甲状腺右側中心に2/3程度の切除とリンパ節の廓清(病巣周辺のリンパ節を取り除くこと)。手術優先で考えてほしいとのこと。

 

そこまできっちり説明されるとなんとなく腹が据わります。一応理系ですから。

 

 

「実はわたし、何年か前に脳腫瘍の疑いでMRIをとったことあるんですよ。」とぽろろんと口にしてしまいました。
amianさんの腫瘍あるかもと疑われたのは脳下垂体という箇所なのですが、
甲状腺のホルモン分泌にかかわってくるところなんで心配になったのですよ。

「あ、じゃあもう一回MRI撮ってきて。脳外科の診察予約入れるね」

・・・OH、また1万円飛んだ(涙)